子どものゲームってどうなの?ゲームの時間が「最高の学び」に変わる?フォートナイト親子大会で見えた、親子の新しい未来。
- 牧田康之
- 10月18日
- 読了時間: 3分

「ゲームで英語を学ぶなんて、本当にできるの?」
そんな期待と少しの不安が入り混じる中、第5回まで継続して開催している フォートナイト親子大会。
結論からお伝えすると、それはもう「激熱」という言葉以外見つからないほど、大成功に終わったかな。
オンライン開催という画面越しのイベントにもかかわらず、ご参加いただいた皆さんの熱気が、僕たちのPCモニターからビシビシと伝わってくるイベントです。
Xに溢れた「楽しかった!」の声が、僕たちの勲章

オンラインイベントの盛り上がりは、その熱量を可視化しにくいのが正直なところです。
しかし大会後、X(旧Twitter)のタイムラインを眺めていると、参加者の方々からの「楽しかった!」「またリベンジしたい!」という温かい投稿が次々と目に飛び込んできました。
こうした一つひとつの声が、僕たちにとっては何よりの成功の証であり、最高の報酬です。
今回の大会も、心強いパートナーである「ゲーム×英会話のコロイド」さんと共同で開催させていただきました。いつも最高のサポートを本当にありがとうございます!
ハイライトは「英会話チャレンジマッチ」!
そして、今回の大会で僕たちが最も心を揺さぶられ、大きな手応えを感じたのが、新たな試みである「英会話チャレンジマッチ」です。
これは、フォートナイトでの親子のコミュニケーションを、すべて英語で挑戦してみよう!という少し無茶な(?)企画。
僕たちがこのチャレンジに込めた想いはシンプルです。文法なんて知らなくてもいいし、間違えてもいい。 でも、使ってみる。相手に伝えようと努力してみる。
その経験こそが、何よりも大切だと伝えたかったのです。
僕たちは事前に、こんなフレーズがバトル中に役立つよ!という「英語チャレンジシート」をお配りしました。
"Let's go!" (いこう!)
"There's an enemy here." (あそこに敵がいる!)
"Help me" (助けて!)
"Nice try!" (ナイス!)
"Thank you!" (ありがとう!)
最初は、少し照れくさそうに、小さな声で話していた親子も、ゲームが白熱するにつれて、自然と大きな声で英語が飛び出すように。
「パパ、Heal please!(回復お願い!)」 「OK! Cover me!(わかった、援護して!)」
ビクトリーロイヤル(優勝)という共通の目標に向かって親子で必死に戦う中で、英語はいつの間にか「勉強」ではなく、勝利に不可欠な「コミュニケーションツール」に変わっていました。
大会後にいただいた「英会話マッチも、楽しかったです!」という一言。
これこそが、僕たちがこのイベントを通して伝えたかったことのすべてでした。
ゲームが持つ無限の可能性、そして「好き!」という純粋な気持ちが、いかに英語学習のハードルを下げてくれるか。参加者の皆さんの楽しそうな姿が、それを何よりも雄弁に物語っていました。
「遊び」が「学び」を超える瞬間がある
僕たちは、ゲームが持つ力を信じています。
親子で同じ目標に向かって戦う、最高のコミュニケーションツールになる。
そして、夢中になって楽しむ中で、新しい言葉や知識を自然と吸収できる、最高の学習教材にもなる、と。
今回のフォートナイト親子大会は、その信念をさらに強くする、素晴らしい一日となりました。
ご参加いただいた13組の親子の皆さん、画面の向こうから熱いエネルギーを送ってくださり、本当にありがとうございました!
そして、このブログを読んで「面白そう!」「次は参加してみたい!」と思ってくださったあなた。
ぜひ、次回の開催を楽しみにお待ちください。
ゲームで世界は広がる。ゲームで未来はもっと面白くなる。僕たちはこれからも、そんなワクワクする体験を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。



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