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不登校「学校に行かない」を選んだら、仕事、お金の壁にぶつかった。でも、本当に道はそれしかない?

更新日:10月19日

不登校でぶつかるお金の壁


もし、あなたのお子さんが「学校、行きたくないな…」って言ったら?


毎朝、玄関の前で足が動かなくなっちゃう姿を見ていたら。


親御さんとしては、心配だし不安だし、

「これから、この子どうなっちゃうの…?」って、

焦る気持ちでいっぱいになりますよね。


スマホで「不登校 支援」なんて検索すると、良さそうなフリースクールとか、いろんなサポートが見つかる。


でも、キラキラしてる不登校経験者の写真や、料金を見て、そっとブラウザを閉じちゃった…なんて経験、ありませんか?


これは全然、特別な悩みじゃない。

今は、学校に行けない子どもたちが40万人にも近くいる


もう、誰にとっても他人事じゃないですよね。


僕も、自分の子供が明日行かなくなるかもしれない そんな不安を抱いているひとりです



【学校に行かない選択をしたとき、親の生活に起こるリアル】


不登校という言葉は、単に「学校に行かない」だけの話じゃない。


「親の働き方が変わり、収入が変わり、生活全体が変わる」


ここが見落とされがちな現実です。


子どもが一日家にいると、「そばにいてあげたい」と思う気持ちは自然なこと。


その結果、「パートに変える / 会社を辞める / 時間を減らす」という選択をする。



【収入は減るのに、支出は増えていく】


  • 給食がない → 食費UP

  • 家にいる時間が長い → 光熱費UP

  • 習い事や塾ではなく「居場所探し」にお金がかかる

  • 相談に行こうとすると、交通費や時間の負担も増える



「子どもを支えるために働けない」→「でもお金は必要」→「余裕がなくなり、気持ちも追い詰められる」


こうして、誰も悪くないのに “不登校の負のループ” が静かに始まっていってしまう。



支援の壁と「二択」しかないように見える現実



【高額な支援に頼るか、ひとりで抱えるか──二択しかないように見える問題】



子どものために、できることは何でもしてあげたい。


親なら誰だってそう思います。

でも、その気持ちとは裏腹に、現実はかなりキツい。


「何とかしなきゃ」と思って検索しても、たどり着くのは


高額なフリースクールや支援サービス が中心。


20万円〜30万円/月 という料金のところも珍しくありません。


もちろん、それらのスクールには価値があります。


運営する先生方も真剣ですし、理念も本気です。


でも――


「そこに通わせるために親が仕事を辞めている」

「支払うために、家庭のストレスがさらに増える」


こうした “本末転倒な状態” が、現実に起きています。



【実はみんな、「その前にできること」がわからない】


支援が悪いのではなく、“もっと手前の段階で選べる選択肢”が少なすぎるんですよね。


  • 「学校に行かなくても大丈夫な時間割がほしい」

  • 「日中に、子どもが安心して居られる“画面の向こうの居場所”があれば…」

  • 「親も、罪悪感じゃなく“現実的な選択”ができる環境があれば…」


でも、その “グレーゾーンの居場所” は、まだほとんど世の中に存在してないのかもしれない



【「スマホ」と「ゲーム」を敵にする前に、視点を一度だけ変えてみる】


不登校になると、スマホやゲームの時間が増えます。

それを見て、親としては「依存になってしまうのでは」と不安と恐怖が湧く


支援や病院でも、デジタルの制限が話にでてくるから より怖くなりますよね


でも、こう考えることもできます。


「スマホやゲームは、今、子どもが“自分の居場所”にしているつながるツール」


  • 現実の教室では居場所がない

  • 「フレンド」や「パーティー」の中なら自然に笑えている

  • 勉強よりも先に、「安心できる場所」へのアクセスが必要


“居場所”を否定した状態で「復帰」や「学び」は始まりません。



「家から始めていい」──それが、第三の選択肢


【家から始めていい。「同じ想いの仲間がいる」ことが、何よりの支えになる】


僕は、不登校の支援に関わる中で、強く感じていることがあります。


「安心は、通学ではなく“つながり”から始まる」ということ。


外に出られるようになる前に、

「自分には居場所がある」「自分をわかってくれる人がいる」


この感覚が回復のスタートライン。


だからこそ、家からオンラインで参加できる“もうひとつの部屋”が必要だと思いました。


【「とびらの向こう」は、親子のための“手前の選択肢”】


高額な支援でもなく、孤独に耐えるでもなく。

その手前で 「家から始めてもいい」「小さな一歩でもいい」 と言える場所。


それが、UNLOCK KIDS(オンラインフリースクール)/とびらの向こうコミュニティ です。


  • 学校のかわりではなく、“居場所のかわり”

  • 勉強の前に、“つながる感覚” を取り戻す

  • 親だけが頑張るのではなく、“伴走する仲間”と歩く


そんな“もうひとつのドア”を、僕たちは本気でつくっています。



【もし「うちも、少し話してみたい」と思ったら】


家から始めていい。そして、あなたはひとりじゃない。

もし、この記事を読んで 「少し話してみたい」「情報だけでも知っておきたい」 と感じたら、UNLOCK KIDSのページ に一度足を運んでみてください。


▼ UNLOCK KIDS|オンラインフリースクール


 
 
 

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